オレンジジュース

好きなものは好きって言いなよ

ぐちゃぐちゃ


関ジャニ∞要素ゼロです





産休。
戻ってきていいよと言われてはいるけれど、もう戻らない気がする会社。
引っ越すかもしれないし
パートだったのもあるし
スタイルが合わないのもある
だけど大事にしてくれて感謝はある


経験が長くなるにつれて自分の中に積み上がっていく「スタイル」というものが、「働き方」の邪魔をする。

ブライダルフローリストという職業から離れる気はない。
たぶんもう、これしかできない。
1年離れて思い知ったし、戻ってわかったコレ感ね



そこに生まれたスランプ
ブライダル・結婚式への不信感ともいえるような疑問
結婚式への諦めというのか、若干の嫌悪感すらある。

でも、誰しもが通るって言われた。
結婚式があるから自分に仕事があると。


ずーっと
この業界に入って言われ続けた
「新郎新婦にとってはたった一回」
この重み
この緊張感をしっかり共有できる人と働きたいだけなのかもしれないけれど
出会うのはなかなか難しいのだろうか。


妊娠して、思うように動けない中で、やれるだけのことはやった。
でもやれることしかできなかったし、たくさん負担や迷惑をかけた。
これは事実。
もっとやりたかった、けどできない。
これも事実。
やりすぎると食事もできなかった。夜身体が痛くて眠れなかった。
これも事実。

全部身体にのしかかってきていた。
休みに入って、今とても身体が楽に感じるから。


だけど、これが、「やりたいことを仕事にするということ」だった。

「求められているもの」と「自分のスタイル」の葛藤
「今の自分にできること」と「仕事より大切なもの」を整理すること

簡単にいってしまえば、仕事と女、どちらをとるか
ってことになっちゃうのかもしれない。
どちらも手離すつもりのない私は欲張りなのかなあ

でもこれからの方が大変なんだよな
子育てしながらブライダル業界にいることはなかなか難しい。
見てきてるからこそわかるこの不安


やっぱり誰でもできる仕事しか残されてないの?「母親」には。



「たった一回」への重みを共有できる人たちの中で
時短とかで働くことになったら、また「やりたいのにできない」と戦わないといけない?