オレンジジュース

好きなものは好きって言いなよ

恋を愛に育てましょう

関ジャニ∞に恋をして、はや1年半!
この1年半で、
本当にたくさんの関ジャニ∞を知って、
たくさんのお友達ができて、
たくさんの楽曲を身体にインプットできて、
そのおかげで今まで自分になかった感覚が芽生えました。

でも感じ始めたことがありました。
自分とエイト、ちょうど良い距離感でいるべきだなぁ、と。

好きだから追いかけちゃうのは当たり前というか、
そりゃ好きだから追いかけますよ。
私たちが追いかけることがエイトの活躍につながらし、エイトもそれで喜んでくれたりするのを実感できるから。
本当に嬉しいことです。
小さな声でもちゃんと届くことに驚いたこともあった。
それだけエイトがエイターを大切にしてくれて、
置いていかないで連れてってくれる優しさを持ってる。

人間て、欲深い生き物よね。
感情が昂るにつれて、勝手に私物化しはじめる。
恋に恋する女のコと、おなじ。


今日、泥棒役者を観たよ。
やっと見れたの。
私は、エイトには楽曲落ちで入ったから、
メンバーのお芝居はそこまで観たことがない。
役者丸山隆平をほぼ知らない。
まるちゃんが初めて主役になれたことはファンとして嬉しいし、まるちゃんの役者経験の大きな一歩をお祝いしたいの。本当にね。

本編が始まって、スクリーンにははじめくんがいて、
映画なのにね?
お芝居をしてるのにね?
わかってるのに、違和感が消えなかった。
これは、彼の演技の問題なんかじゃない。
私自身の問題なんです。

1作品を目の前にして、気持ちをフラットにしないまま、そこに入ってしまった。
まさに不法侵入。
監督や役者さんにこんなに申し訳ないことない。


映画をみたたくさんの人が、それぞれ抱く感想は違うし、まるちゃんを好きな人は絶対に「よかった!」って言う。
嘘はない。まったくない。
私も本編中にうるっときちゃったもん。
私が初めて見た役者丸山隆平、大貫はじめ。
元泥棒。今は彼女と一緒に暮らしてる。
自分の過去に真っ直ぐ向き合えなかったはじめが、前園邸での出来事で、ちゃんと過去に向き合おうと前を向く姿に、
過去にとりつかれちゃダメだって、
過去あっての今だって、
自分に向き合えって、
やり直しはできるって、
監督がいいたいことが、真っ直ぐ伝わってきた。
大貫はじめを通して伝えてきた。
丸山隆平の声で伝わってきた。

でもきっと、舞い上がってただけだったのかもしれない。
私がまるちゃんに恋をしているから
監督に申し訳ないなって。

気持ちの切り替えをちゃんとしなきゃいけないなって反省した。
そこにいるのは関ジャニ∞丸山隆平だけど
役者丸山隆平なんだって。


おんなじようなことで、
年末の音楽番組がはじまってさ、
みんなワクワクするじゃない?
エイトが番組にでてくれるのとっても楽しみにしてるの。
でも、選曲だったり、演出だったりに、
文句だったりのツイートがツイッターに流れてくることが目についちゃって。
すごく嫌だなっておもってしまう。
エイトが選んで(大人の事情はあるだろうが)舞台に立つのに、ファンが文句言ってどうするの?って思う。
悲しくなる。
私にたくさんの友達をくれたツイッターなのに。


お互い、ちょうど良い距離感。
1年半、燃え上がるような恋をしたから、
これからはこの恋を愛に育てていきたいのだ。
ちゃんと、フラットな気持ちでエイトと向き合いたい。
しょせんただの1ファンだけれど。
私にたくさんのモノを与えてくれた人たちだからこそ、これからも応援していきたいから。