オレンジジュース

好きなものは好きって言いなよ

ジャムセッション


そう、関ジャニ∞で今の私はまわってる。
今までの人生で、人生を助けてくれたアーティストはMr.Children・SHAKALABITS・sebastian x、そして関ジャニ∞

綺麗にバラバラ
共通してるのは、バンドってところだけかな。

音楽を好きになるとき
その時その時の置かれている環境や
心模様、背景
それら全部含めて、その音楽を好きになる。
聴かなくなったとしても、
イントロだけでその時の私が顔を出して
あの時あんなこと考えてたな、とか
あの人は元気にしてるかな、とか
思い出すね。

音楽は風景と同じ。
五感で感じるものなのだ。



テレビ?なのかな?よくわからんのだが、
すばるくんが言っていた、
『アイドルもロックも関係ない』という言葉。
深い。深すぎる。
すばるくんが吹っ切れたのは、いつなのかな。
古参の皆様はきっと勘づいてたり
すばるくん本人がこの頃に吹っ切れたとか何かで公言してはいるのかもしれないけど
本当の本当はすばるくんしかわからない。
だけど壁を越えてきたからこそ言える言葉なのだということは、ちっぽけな私にだってわかる。



関ジャニ∞という音』はとっても難しい。
アイドルであるがゆえに、曲の振り幅が広すぎるから。
どれだけ聴き込んでも、初聴で、関ジャニ∞の曲だ、とは気付けない。
故に、イントロだけで『関ジャニ∞っぽい曲だね』っていう地位を作るのってとっっっても難しい。

サザンだったり、椎名林檎だったり、ミスチルだったり、ドリカムだったりって、『~~っぽい曲だなー』って聴いた瞬間に反応して『あ、やっぱり』とか『楽曲提供』なのかとか『プロデュース』なのか、ってわかる。

関ジャニ∞はアイドルだから、第一声を聴いたときにしかわからないんだよ。

でもね、これが関ジャニ∞の最大の武器でもあるんだと思うのね。
アイドルの曲でもいい曲ってたくさんあるけど、声が好きじゃなかったり、音酔いしちゃったりでスルーしていくものが多い。
そこを、歌唱力や楽器のテクニックで越えていける、
ロックフェスでロックキッズたちを虜にできる、
どんなジャンルも歌っていい、そして歌いこなせる、それだけの力が今の関ジャニ∞にはあるんだ。
すばるくん個人だけでなく、グループとしても、何度も壁を越えてきた関ジャニ∞だから、
アイドルもロックも関係なく、たくさんのジャンルの楽曲を『関ジャニ∞色』に染めていける。


関ジャムを通して、アイドルもロックもポップスも電子音も全部つきぬけて、たどり着いた『ジャム』

たくさんのジャンルを関ジャニ色に染め上げた

楽曲提供という外で構築された音楽と
すばるくん亮ちゃん章ちゃんが手掛けた内側で生み出された音楽の、ジャムセッション


明日のフラゲ たまらなく待ち遠しい!


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