オレンジジュース

好きなものは好きって言いなよ

『希望の歌』


本当に、時は過ぎていくものだ。

2018年に入って
こちら側からはわからない想像を絶する変化が内部でおこるなか
7月8日
1番欲しくて
1番聞きたくて
でも聞きたくなかった

『eighter!』

最後に残して、彼は旅立ちを迎えました





渋谷すばるラストセットリスト

1. LIFE~目の前の向こうへ~
2. キング オブ 男
3. がむしゃら行進曲
4. NOROSHI
5. heavenly psycho
6. オモイダマ
7. 無責任ヒーロー
8. 大阪ロマネスク
9. LIFE~目の前の向こうへ~



「この日が来ないでほしかった」と泣きながらこぼしたゆうちんはやっぱり涙目で
率直な「いやや」を飲み込んだひなちゃんは最後までプロとして番組を回し
まるちゃんは多分また長いメールを送ってて
章ちゃんは痛みを隠して最後まで笑ってて
会見でもレンジャーでも気丈に振る舞って見せた亮ちゃんの涙と
彼の後姿を1番みてきた忠義は最後の演奏がバンド曲で幸せだったはずだ



何を言ってももう戻らないし帰っては来ない
だから、私は、
彼らを同じステージにあげてくれる『音楽』というものをずっと信じていきたい。

関ジャニ∞が繋いでいく音楽も、
すばるくんが新しく作り上げる音楽も、
続けていれば、いつかまた、同じステージに彼らを乗せてくれる。
同じステージを用意しようと頑張ってくれる業界の方がたくさんいるはず。

最後の関ジャムが終わって、たくさんの関ジャニ∞へのメッセージが流れてきた。
エイターはもちろん、芸能人の方もたくさん見ていたんだね。

それほど、7人は愛されているってわかってるから。



1本のライブ並のセトリを組んでくれて
しかもシングルになってないエイターしかしらないような曲も入れてくれて
最後はエイターと叫んでくれた
こんなにも愛されているファンの1人で嬉しかった。
こんなにも相思相愛なアイドルとファンの関係性って、他にあるのかな?
エイターの自慢だね。



ひとりひとり、まだ未来に向かう道の途中だ、
昨日の涙に戸惑うことなく、
彼らの願いを、ともにうたおう。

妊娠して変わったこと


こんな私が母になれるのかと不安に思うこともあるのだけれど、
私と旦那を選んでくれた小さな命を
今守れるのは私しかいないのだと
最近思うのです。


妊娠が分かったのは、今働いてる会社の面接の日
もしやと思い病院に行って検査をうけて
これから体調がどうなるのか自分でもわからないけれど、もしそれでも受け入れてくれたら、と面接を受けました。

身を置いているのはブライダルの世界
結婚と妊娠出産は切り離せない世界だから
もし不合格ならネジ曲がってんな、なんて皮肉に感じたこともありましたが、
5年の経験は裏切らなかった。
たった5年
その5年を継続できない人は山ほどいる
だけどやり抜いてきたから、
妊娠してどうなるのかわからないこの身体と技術を受け入れてくれたんじゃないかと思うのです。
打合せから制作、施行。
ブライダルだけでなく店売りも経験しているから
前の会社に本当に感謝でした。
そして受け入れてくれた今の会社にも。


案の定、初期はつわりでまともに働けなかった。
3週間の休みをもらって、母の家に行っていた。
寝ることしかできないけど
寝てることもつらい
ほんの小さな細胞の威力を身体全体で感じて
ひたすら時間が進むのを待ってました

そこに飛び込んだ4/15の会見
終わりかけていたつわりを振り返す
これまたすごい威力でしたが…


つわりも終わり
仕事に復帰して
今は割りと普通に動くことはできます

だけど、やっぱり妊娠していない時とは身体が違っている!

すぐ疲れる。
驚くほどに疲れる。
体力にはすんごい自信あって、フットワークも軽いと自負していた(笑)のに!

眠い。
毎日ほぼ10時には寝て7時くらいに起きてる
そんだけ寝ても眠い。

お腹が張る。
五ヶ月で張るって大丈夫?って言われるから病院の時に先生に相談してみようと思うのだけど、
回りから言われるのは「動きすぎ」
からしたら、今までの半分くらいしか動いてない気がしてるのに!
動きすぎらしい…
でも確かにそうなのかもしれない。
フルタイムで働いて、立ち仕事だしモノを運んだりするし、運転もする。
帰ってからは家事が待ってるし。

でもさすがにお腹がでてきて、張りがつらいから、
仕事を他の人に頼んだり、はやく帰らせてもらうようにした。


そう、私初めて、他人のために自分のペースを変えたんだ。
他人とはいえまだ私の中にいるから私なのかもね


そしていろんなものへの興味が薄れた
とくにエイトは顕著で
興味なくなったわけでも、好きじゃなくなったわけでもないけど、
あんまりテレビとか見なくなった
優先順位の問題であって
自分の身体を休めることの順位が上がってしまっただけのこと。
ライブの申し込みもしたし、当たれば行くけど!
ベストは全部予約したけど!


こうやって優先順位が変わっていって
産まれたらもっと変化して
変わっていくんだろうなって。

それでも関ジャニ∞の楽曲は私の中にあるし
脳内でも車でも流れてるだろうし
子供つれてライブも行くだろうし!

自分に合った距離感を保ちながら
楽しみたいなって最近思うんです。


あと、動きがスローになった
とくに歩くのが遅い。
今の生活圏が都内じゃなくてよかったってすごく思う。
都会の波に乗っていけない遅さ。
都会の人は歩くの速いし、電車とか乗れんわ。
だから都会で子育てしてる人すごいと思う…

話すのがめんどうになった
疲れてるのか?w
そして、考えるのもめんどう
とにかくぼーっとしたい時間が増えた
仕事してるとそんなことやってらんないんだけど、
あれこれ考えなきゃいけなくて疲れて眠くなるんだろうなって気付いたよ!笑

食べたいものを食べるようにしてる。
お弁当持っていってるけど、何か違うもの食べたくなったらコンビニ行っちゃうようになった。
甘やかしすぎ?


こんなにも変化がある自分の身体
あと五ヶ月のお付き合い


ライブ当たったら、エイトに安産祈願してもらって
全国のお友達にもお腹に声かけてもらいたいな
7ヶ月の頃になると思うので、お腹も目立つかな?

オレンジのゆるいワンピース、今から探してるよ。

まだ夢の途中

4/15朝7時
夜中でもお構いなしにメールを送りつけるあの事務所からの噂に関するようなメールは来ていなくて。
まだなんとなくだるい身体でごはんを食べて、また寝たの。
11時、目覚めてツイッターを開くと、もう、世界は変わっていた。メールを開く。血の気が引くような、一瞬時が止まったような。みごとに思考は停止。嘘でしょ?ほんとに?
噂が本当だなんてまったく思えなかった。
でもそこには関ジャニ∞からのお知らせではなく、メンバーからのお知らせと書いてあった。


『すばるくんがいない関ジャニ∞とは?』
まったくの謎。未知。
できるならそんな未来は知らないまま、こんなこと考えないまま、関ジャニ∞を追いかけて行きたかった。



https://www.oricon.co.jp/news/2109599/

https://www.oricon.co.jp/news/2109600/

https://www.oricon.co.jp/news/2109601/


緊急会見が、現実のものとなる。
つけたテレビの中にはスーツ姿の6人がいた。
こんな時までメンバーはすばるくんを守った。すばるくんを一人にはしなかった。

私はジャニーズに詳しくないから、前例の形式を見たことがない。
でもSMAPと時にこんな会見があった記憶はなく、番組内での発表だったと思う。SMAPですら曖昧なくらいで、NEWSから亮ちゃんが抜けたときやKAT-TUNから3人がそれぞれ抜けた時のことなんてまったく知らない。
だけど、ツイッターに流れてきたのは〔こんな会見をひらいて発表できるなんて恵まれている〕〔彼がどれだけ愛されているかがわかる〕などといった、前例のない出来事であるという言葉の数々だった。

文面だけでの説明だったら、一晩経った今でもイヤイヤ言い続けていたと思う。
でもあの会見を見てしまったら、そんなこと、まったく言えなかった。
1月には意思を固め
2月にはメンバーに告げ
個人でもグループでも話したという。
メンバーは必死で引き止めたという。
それでも揺るがなかった意思を、ファンではなく一人の人間として、格好良いと思ったから。

そして2018年4月15日、すばるくんは、自らの言葉でエイターに説明してくれた。
言葉にしてしまうということは、その発言からはもう逃れられない。責任が生まれ、後に嘘になってしまうかもしれない。そのリスクを彼は嫌というほど理解しているはずで。
妙な憶測や間違った情報が本当の事のように横行してしまう今の世の中に、ファンに向けて正しいことだけを紡いだあの会見を、私はすばるくんらしいと思ったし、隣で見守るメンバーたちを誇らしいと思ったし、あぁ、関ジャニ∞のファンでよかったと、心から思った。


そんな字面だけみればプラスな感情なのに、涙は流れた。

ファンになってもうすぐ丸2年、まだ2年しか経っていないのに、生活の一部になり、生活の目安になり、頑張る目標になっていた。
だから、デビュー当時から応援してきている方は、私なんかよりもっと色んな感情が渦巻いて簡単に飲み込むことなんて出来ないのは容易に想像できることであって。
私の知らない関ジャニ∞渋谷すばるを応援し支えてきてくれてありがとうございましたと伝えたいくらいなのです。


2016年末、すばるくんが四ッ谷の居酒屋でメンバーに向けて発した言葉たち。
そこからの2017年。
見事な音楽イヤーだった。
初めての野外フェス、メトロック。
キッズって、本当にややこしいんです。そんなまったくのアウェーであれだけの熱量をキッズに浴びせ、認めさせたそのエネルギーは、間違いなくすばるくんが中心であったし、「関ジャニ∞っていうアイドルやってます」の言葉に嘘偽りなんて一ミリもなかった。そんなことわかってる。
2017年7月15日から始まった『関ジャニ'sエイターテイメント ジャム』ツアー
たくさんのアーティストから提供された素敵な楽曲を詰め込んだツアー。バンド形態とアイドル形態で初めて2部に別けて新しい関ジャニ∞を見せてくれた。
なぐりガキbeat・奇跡の人・応答セヨ、JAM
シングルアルバムと、関ジャニ∞'sエイターテイメントライブDVD・Blu-ray、それぞれの形態合わせて15枚の作品が、私たちに届けられました。


関ジャニ∞でやりたいこと、出来たんだろうなって。
思っちゃったんだよ。

それでもまだ先があるって、知っちゃったんだろうなって。

確かに見事な音楽イヤーだった。
引き金を引いたのは、本人だったのかもしれないって。

元々音楽が大好きな彼が、関ジャムで影響を受けないわけがないって、思った。


毎回、様々なアーティストだったりスタジオミュージシャン、ジャンル、ダンサーに及ぶまで、本当に幅広く音楽をわかりやすく説明してくれる関ジャム。
テレビでは放送されない情報もスタジオには溢れていて、そんな"プロ"たちに、憧れを持たないほうがおかしいもん。
もっと知りたい、もっと触れたい
一度触れたら、その楽しみを知ってしまったら、音楽を勉強したいっていう気持ちに繋がることなんて容易に想像できちゃうんだ。
私が関ジャニ∞を知りたいと思ったと同じくらいのレベルでそこらじゅうに転がってる、あたりまえの感覚。
すばるくんの「音楽を追及したい」という欲求は、あまりにも素直で真っ直ぐで。

亮ちゃんも言っていたけれど、
ジャニーズでデビューしていて
コンスタントに新曲を出せて
毎年ツアーをできて
テレビもラジオもレギュラーがあって
こんな恵まれた環境に居ながらも、ここを離れてまで勉強すると決めたすばるくんの意思の強さ。
それを嫌だと、言っていいのは、この世に6人しかいないのかもしれない。

アイドルは夢を売る仕事であることは確かで、すばるくんはアイドルだけど、アイドルらしからぬ道をひたすら自分たちの力で切り開いてきた関ジャニ∞だから、これも新しいアイドルの道としていくんじゃないかな。
〔アイドルも夢を追う権利がある〕
だって、"まだ終わらないから"。
"あなたを生きて"ほしいから。


〔消えちゃいそうだったすばるくん〕がここまで登ったんだなって。

屋根の上で見上げる夜空 変わったろ? あの日の僕と

だけど

今だって地上でもがいているんだよ 飽きもせず


不安や恐怖なんて、私たちには到底理解できないほどのものがすばるくんの中にはあるはずなのに、全部置いていく。
空の鞄で旅立つ。親友たちを置いてでも。
男の人にしかわからないのかもしれない。男の人にしかない感覚なのかもしれない。
すばるくんはマイナス美学を知ってしまったから。



関ジャニ∞の楽曲のあちこちに散らばる、聴く人を勇気付けたり、がんばれって背中押したり、鼓舞したり、前向きにさせてくれる歌詞たち。
その歌詞に背中を押された一人の人としてすばるくんがいたんだろう。

胸にheavenly psycho 今は未来に向かう道の途中だ

惹かれたのは ここにある熱いモノが似ているから きっとそうだろう?

時計の針があの頃までもう一度戻ったとしても
きっと同じ道を選んで 悩み歩いてきただろう

苦しむために生きないで あなた自信を愛してくれ

まだ夢の途中 まだ夢の途中
見てみぬふりをしてたら置いてかれるから

行くべき道は そう
君の踏み出した先にある

こんな言葉を嘘にしないためにも、すばるくんには大きくなって日本に戻ってきてほしい。これくらいはいってもいいでしょ?だって好きだから。まるちゃん泣かせたんだから。それくらいの責任はとってもらわなきゃ困る。


すばるくんが辞めようとしている中での『オモイダマ』をメンバーはどんな気持ちで歌ったんだろう。
もうライブの終わりにエイターって呼んでもらえないの?
バンドセットどうなるの?
挙げたらきりがないほどの、未知。

本当はやめてほしくなんかない
寂しい
悲しい
ずっと一緒だと思いたい

だけど、現実は想像を簡単に越えてくる。
関ジャニ∞も、渋谷すばるも、まだ夢の途中
6人になる関ジャニ∞のこれからを応援していきます。
7/15はもうすぐそこまで来ていて、メンバーは新しいスタートに向けて準備を始めてる。
すばるくんの親友として、きっとこれからもすばるくんを心配し続けて、メンバー全体を見守る横山裕がいる。
誰よりも多い仕事こなしながらも、イフオアもレコメンもやめて、グループにかける村上信五がいる。
すばるくんに大好きだと伝えつづける丸山隆平がいる。
すばるくんの穴なんて感じさせないくらい力強く歌ってくれる錦戸亮がいる。
すばるくん以上に音楽が好きでこれからもエイトのために楽曲を作り続ける安田章大がいる。
誰よりもエイトのことを広い視野で見つめ、すばるくんの好きなドラムを叩く大倉忠義がいる。




すばるくんへ

案外どんな夢も叶えられるよ

羊の木を観てきました


一番感じたことは

錦戸亮のファンという色眼鏡がない状態で見たかった』
に集約されます……


だけど、私はあまり映画をみる方じゃないので、
錦戸亮が主役じゃなかったら
この作品には出会っていなかった可能性は充分にあります。

これだけでも
俳優 錦戸亮関ジャニ∞にいるということてだけでも
私にとってはいいことだったのかもしれない。。



私は
るろうに剣心-京都大火篇-』を見たときから
ダンサーの 田中泯 さんの演技が好きで
シン・ゴジラ』を見たときから
女優の 市川実日子 さんのファンでもありまして、
このお二方も出てる!
観るしかない!
と、ほぼ興味のなさそうな旦那をひっぱって映画館へ行きました。


脚本だとか設定だとか、
そういったものは私には難しいから
いつでもなんでもあんまり深く考えずに映画を観ます

超感覚派だから!(馬鹿丸出し)

だから、私の中に残るのは、
“あの人すごい”っていう感覚だけ


田中泯さんも、市川実日子さんも、前の作品で目を奪われた
主役級ではあるけれど主役ではない
映画に詳しくない私の目ですら追ってしまうって
よくわからないけど
すごいんですよ。(語彙力)

そして、羊の木で目を奪われたのは、
松田龍平 さんでした……

狂ってた
あの人(宮腰)の中に確実にある狂気を
まったく外に漏らさずに
恐ろしいほど完璧に狂気そのものを演じてた

車で二人を引き殺したシーンから
心臓がずっとドクドクいっていた
恐怖を感じたよね、、


のろろ様が宮腰を殺してくれて、よかったと思った。
それは、エンディングが流れて、曲名を見たとき。
“死は終わりじゃない”
だから、宮腰にとってはあれが救いだったんですね。


亮ちゃんについては

ベースひいてる姿が観れてめっちゃ嬉しかったのと
ベース背負って自転車こいでる姿がまじで就活中の大学生(軽音部)だったのが、印象的でした。笑

やっぱり色眼鏡掛かっちゃうんですよ。どうしても。

県庁おもてなし課』でも感じたのだけれど、
一般人が一般人を演じるのですら、普通には出来ないのに
アイドルが一般人の代表みたいな公務員(しかも平凡な一般人)を普通に演じるって
真逆を演じるって
すげえことだと思うんですよ。(またも語彙力)

てことは俳優錦戸亮すげえんですよ、、、


すげえんですよ、、、

飲み干しちゃえばいい


6/28に発売された関ジャニ∞最新アルバム『JAM』
このアルバムには、昨年発売の「罪と夏」、安田章大作の「JAM LADY」が収録されていました。
《爆イケ7人組が最高にチャラついた夏のワンナイトラブ》を炸裂させていて、
夏のビーチでナンパ待ちとかしたことない・ワンナイトラブ経験も無い私でも最高にヤられた2017年夏だったんですがね。

わかりきったことにライブもやばくてね、
この2曲は繋げたセトリでくるとは思ってたけど案の定繋げてて、ついでにDONAIもオマケしてくれてね、もう発狂ですわ!
しかも衣装がまたやばかったでしょ?
ピンクと紫のギラギラスーツ……
東京くらいからピンクだけになったねえ
やばかった
アレを全員が着こなすってやべえよ。
んであの振り付けもやべえよ。
もうはやくDVD発売してくれよ。って感じなんですけどね?


9/10のジャムツアーオーラスから2ヶ月程でね、
彼らはどんな楽曲をぶっこんできたと思う?



『street blues』


ふざけてんだろ????!!!!!??!(歓喜)



作詞作曲SHIKATA氏と編曲生本直毅氏に土下座感謝……

今年はエイト関連で何回土下座感謝したことか…


夏にあれだけちゃらついてて、
秋には一人の女性を本気で落としにいってるの。。

声だけで!!!

初聴で絶句。
ピアノのイントロからもうだめ。



狛江に行き付けのbarがあった
そこで口説かれたことなんてなかったけど
バーで飲む良さを思い出したよ。
マスターと話したり
ひたすらにぼーっとしたり
美味しいお酒を教えてもらったり
まだ21だった私にはとても大人の世界だったけど
本当に好きな空間だった
そんなことを思い出さしたんだよ。



“甘い台詞と甘い吐息で君を酔わせて
呆れるほどに俺だけを好きにさせてもいいよね?”

もうね、確信犯なの。
曲のなかの女性は、もうずっと前に落ちてるの。
呆れるほど彼のことしか考えてないはずなのよ。
男の人ってずるい。

きっと男性はバーにきてすぐに時計を外していて
お酒で体温もあがって、時計の次はきっとタイを外してる。
“今日は帰したくない”の台詞で女性は時計をはずしたよね。
もう終電ないし。雨降ってるし。
“今日は帰さないよ“
このながれ……タメ息でる……
構成が完璧やわ……

酔える、ということは、飲んでる相手に気を許してる証拠だもん。
時計を外したってことはさ、ね。

繰り返される「好きにさせてもいいよね?」と「少しだけ時間をくれないかい?」の歌詞。
男性ぽいよね。
女性に判断を任せてるところ。
確信犯なのに!
無理矢理にでも連れて帰ることだってできるのに、そうしない。
「うなずいてくれないかい?」と最後のクエスチョンを投げ掛けて、返ってきた答えは言わずもがな。
“瞳を合わせた”その後のアウトロがとっても気持ち良い。

罪と夏の“思い出じゃなくて好きになって”だったり
JAM LADYの“跨がる 俺に”だったり。
少し上から目線の歌詞が、夏の曲には合う。
“いいよね?”=まだ少し不安なんだ
この差がまた『楽曲の奥深さ』でもある気がしてならん。


エイターとして関ジャニ∞の楽曲をたんに楽しむだけじゃなくて、季節を感じた・考えた楽曲でした。
恋も愛も多少知ったからこそなのかもしれない。
ただ「えろい!」「ステキ!」っていう感想だけじゃなかったからな。

遊びの恋も本気の恋も実体に触れて、大人になるんだなーって。
若さにまさる色気っていうのは、やっぱりいろんな経験があってこそだし、色気とは知性だし。
見る・聴く・味わう・利く・触る、全部五感で実体験してこその恋愛を、今年の関ジャニ∞は表現してくれた。


そして、関ジャニ∞による歌唱が国宝級でした。

頭とおしりのサビを安田章大に歌わせた人!!
手挙げて!!
金一封差し上げます!!!
奉納ですわこんなもん。なんなんだ。殺す気か?(誉めてます)

ゲロ甘ボイス×7=全エイター昇天
これテストに出ます。

私がとくにやばいと思ったのはヒナちゃま。
歌が上手い方ではない人なのに。
でも、ここの表現はやばい。
不器用さがツボなのかもしれない。
普段のひなちゃんのぶっきらぼうな感じから、ここの歌声と歌詞だからなのかもしれない。
わからない。
でもやばいねん!!
危うく落ちたわ。(落ちたんかい)


でね、思ったのはね、
この曲をまるちゃん一人で歌ってほしい

いやでもあの声でこれ全部歌われてみ?

あかん死ぬわ……

いやでも聴いてみたいけど


いやダメだわ………


これを何回ループしたかわからん。

言いたいことは、まるちゃん大好きに集約されます。

泥酔ですわこんなん。
日常的に丸山隆平に酔ってはいますけども。
『応答セヨ』と合わせてもうやべえわ。
語彙力ないものがもっとなくなるわ

はあ。(タメ息)(幸せ)



おわり

ドラマーから見えているものは

12/3の 関ジャム完全燃show はドラム特集とのことで、
凛として時雨ピエール中野さんと
プロドラマーの玉田豊夢さんがゲストで来てくださっていました。


細かいことや技術や専門用語はまーったく知らないけれど、
バンドや音楽のなかで、ドラムがどれだけ重要な役割を果たしているのかは、バンドかじった程度の私にだってわかる。
そして私はドラムが好き。
だから、関ジャムでも言われていた「ドラムは地味」ってのが悔しいんだよね。

単なる好みの次元でもあるけれど
私はほぼギターやギタボには興味がない。
一ミリもやりたいと思ったこともない。(しかし旦那はギタリスト)
めちゃめちゃ失礼でごめんなさいね!
やるならベースかキーボだったし
やりたいランキングも
ボーカル>ベース≧キーボ>ドラム>ギターっていうランクだから!笑
私の中での上物は「曲を覚えるためのメロディー」でしかないのだ。

私の好きな音楽は
ドラムが思いがけないフレーズをぶちこんでくるバンド。
ボーカルの声と歌詞も大事なんだけど、
それよりドラム。
ドラマーの曲の作り方によって曲のイメージってまったく変わってくると思うのです。
ジェットコースターみたいなドラム。

ドラムはまったく地味じゃない!
むしろとっても色っぽいんだよ。



そんなことはどうでもよくてな!

セッションのトリプルドラムがめちゃめちゃ格好良かったんですよほんとに!!
大倉くんと玉田さんが派手に叩いてる横で、ピエール中野さんが職人的に刻んでるのとかめちゃめちゃ格好良くて困った。
それぞれの技が練り込まれていたり、
ブレイクのタイミングばっちりすぎて神がかってたり、
もうなんとも言えない感動でした。
そして、三人三様の音と魅せ方がよく映える譜割りとカメラワーク。ありがとうございます。

そして、渋谷すばるのやばさ。(語彙力皆無)
今回のセッションはGLAYの「誘惑」でした。
元々歌が上手いなんてことは承知の上、
そしてすばるくんの声がロックと相性がいいことも承知の上。
なのに。
歌いこんできてる。これはセッションのために練習してきただけではない。
昔からカラオケやらステージでやら、何度も何度も歌ってきてるものだった。
私ですら歌える曲なんだからすばるくんが歌えるのは当然なんだろうけど。

ツインドラムで歌ったことあるのだけど、後ろからの音圧がすごいんですよ。
そこにベースも加わってくるんだから、ボーカルなんて簡単にかき消される。

たとて譜割りされていて音が薄くなっているところがあったとしても、
PAで調節されているとしても、
トリプルドラムに負けないボーカルってあまりいないと思う。
それに加えて、他人の楽曲を歌ってもカラオケにならない、自分のものにしてしまう歌唱力。


今回のセッションは言葉にできない感動がありました。



関ジャニ∞の楽曲には、“ザ ロック”ってのが少ない。
だからなのか、大倉くんがロックの8ビート叩いてる姿がとても新鮮だった。
とっても格好良かった。

きっと技の部分では大倉くんはお二人より劣るんです。
彼がバラエティーやってる時間にお二人はドラム叩いてるんだもん。


だけど私は、
関ジャニ∞に入るために必死にドラムの練習をして
同じようにベースにしがみついた丸山隆平
左右には、まったく弾けなかったキーボードとトランペットを練習してきた横山裕村上信五がいて
音楽を作り出せる才能を持った錦戸亮安田章大がギターを弾いて
目の前に渋谷すばるという稀代のボーカリストを抱え
歌いながらドラム叩いてる大倉忠義が好き。
お兄ちゃん達の背中を楽しそうに眺めながら
その向こうにはたくさんのファンが見えてる
その場所にいてくれる大倉忠義にとっても感謝してます。


関ジャム完全燃showで以前放送された映画音楽の回でも感じたのだけど、
生活の中には棄てる音楽など1音もない。
バンドにも、棄てる音なんて1音もない。
改めてそう感じました。



椅子に座って前を向けば
ドラムセットがこちらを見ていて
メンバーの背中越しに自分たちの音楽を聴きに来ている人たちの顔が見える。

ドラマーってお得だね、
ぜーんぶ、いいとこ取り!

恋を愛に育てましょう

関ジャニ∞に恋をして、はや1年半!
この1年半で、
本当にたくさんの関ジャニ∞を知って、
たくさんのお友達ができて、
たくさんの楽曲を身体にインプットできて、
そのおかげで今まで自分になかった感覚が芽生えました。

でも感じ始めたことがありました。
自分とエイト、ちょうど良い距離感でいるべきだなぁ、と。

好きだから追いかけちゃうのは当たり前というか、
そりゃ好きだから追いかけますよ。
私たちが追いかけることがエイトの活躍につながらし、エイトもそれで喜んでくれたりするのを実感できるから。
本当に嬉しいことです。
小さな声でもちゃんと届くことに驚いたこともあった。
それだけエイトがエイターを大切にしてくれて、
置いていかないで連れてってくれる優しさを持ってる。

人間て、欲深い生き物よね。
感情が昂るにつれて、勝手に私物化しはじめる。
恋に恋する女のコと、おなじ。


今日、泥棒役者を観たよ。
やっと見れたの。
私は、エイトには楽曲落ちで入ったから、
メンバーのお芝居はそこまで観たことがない。
役者丸山隆平をほぼ知らない。
まるちゃんが初めて主役になれたことはファンとして嬉しいし、まるちゃんの役者経験の大きな一歩をお祝いしたいの。本当にね。

本編が始まって、スクリーンにははじめくんがいて、
映画なのにね?
お芝居をしてるのにね?
わかってるのに、違和感が消えなかった。
これは、彼の演技の問題なんかじゃない。
私自身の問題なんです。

1作品を目の前にして、気持ちをフラットにしないまま、そこに入ってしまった。
まさに不法侵入。
監督や役者さんにこんなに申し訳ないことない。


映画をみたたくさんの人が、それぞれ抱く感想は違うし、まるちゃんを好きな人は絶対に「よかった!」って言う。
嘘はない。まったくない。
私も本編中にうるっときちゃったもん。
私が初めて見た役者丸山隆平、大貫はじめ。
元泥棒。今は彼女と一緒に暮らしてる。
自分の過去に真っ直ぐ向き合えなかったはじめが、前園邸での出来事で、ちゃんと過去に向き合おうと前を向く姿に、
過去にとりつかれちゃダメだって、
過去あっての今だって、
自分に向き合えって、
やり直しはできるって、
監督がいいたいことが、真っ直ぐ伝わってきた。
大貫はじめを通して伝えてきた。
丸山隆平の声で伝わってきた。

でもきっと、舞い上がってただけだったのかもしれない。
私がまるちゃんに恋をしているから
監督に申し訳ないなって。

気持ちの切り替えをちゃんとしなきゃいけないなって反省した。
そこにいるのは関ジャニ∞丸山隆平だけど
役者丸山隆平なんだって。


おんなじようなことで、
年末の音楽番組がはじまってさ、
みんなワクワクするじゃない?
エイトが番組にでてくれるのとっても楽しみにしてるの。
でも、選曲だったり、演出だったりに、
文句だったりのツイートがツイッターに流れてくることが目についちゃって。
すごく嫌だなっておもってしまう。
エイトが選んで(大人の事情はあるだろうが)舞台に立つのに、ファンが文句言ってどうするの?って思う。
悲しくなる。
私にたくさんの友達をくれたツイッターなのに。


お互い、ちょうど良い距離感。
1年半、燃え上がるような恋をしたから、
これからはこの恋を愛に育てていきたいのだ。
ちゃんと、フラットな気持ちでエイトと向き合いたい。
しょせんただの1ファンだけれど。
私にたくさんのモノを与えてくれた人たちだからこそ、これからも応援していきたいから。